しんぶん「赤旗」日曜版 4月23日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第20回目です。
中島屋の跡取り娘と南海屋の若旦那の恋。
親には相談できずとも、幼馴染で仲の良い北斗屋の息子には打ち明けるかもしれない。北斗屋を見張る賢作。枝垂れ柳の下に隠れるように佇む賢作のもとに立ったおみ乃が言う。「今日は手拭いをかけないわよ」
原画です
着物と装身具に見る
江戸のいい女・いい男
〜徴古裳 中村コレクションを中心に〜
昨日23日、日曜日、天気も良いので渋谷から移転してきた「たばこと塩の博物館」へ夫と行ってきました。
場所は東京スカイツリーのそば、家からは最寄りのバスで15分位の近場なので気楽に出かけ堪能してきました。
小袖、単衣、帷子、振袖、とにかく刺繍や文様が素晴らしかった、しかし妙に
短い・・?
キャプションを見ると、身丈(着物の総丈)が140〜〜150〜160センチくらいが多く、長いもので172センチが最高で、平均は155センチ位です。
江戸時代の人の平均身長は男性150〜154センチ、女性140〜145センチ位なので、おはしょり部分を入れてもこの長さなんですね。
日本人は縄文弥生時代は狩猟肉食生活で、男性の平均は163cmほど、女性は152cmほどだったそうです。
農耕時代になるとともに身長は低くなり、江戸時代後期は10センチも平均が低くなり最低の身長だったらしいです。
装身具の筥迫(ハコセコ、紙入れ)煙草入れや根付け、鏡入れ、ビラビラ簪など、昔の細工職の仕事は世界的に見ても一流で素晴らしいですね!!
さて、スカイツリーまで来たので、開業5年にして初めて行ってみました。
ツリーにはもちろん登りません!ソラマチの中をブラブラしてお茶を飲んできただけですが、日曜とあって人が多くて目眩がしそうだし、ソラマチの館内中食べ物屋だらけで異常な感じです。もう二度と行かないと思う・・。
しんぶん「赤旗」日曜版 4月16日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第19回目です。
商売敵の中島屋と南海屋、三味線を抱えた小女を連れた中島屋の跡取り娘のお美代は、南海屋の二階の格子を仰ぎ見て菅笠が掛けられていないかを確かめる・・。
原画です
和田はつこさんが連載している小説に挿絵を描いていますが、「しんぶん赤旗、日曜版」のHPを見たところ、こんなトップページでした!
この挿絵は、第1回目なので印象付けるような絵にしなければ、と思って描いたものでした。ちょっと感激 ♬
リンク先は下記です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/#
その部分を拡大
しんぶん「赤旗」日曜版 4月9日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第18回目です。
清悦庵でのお産塾では今まで良いとされていた「座椅子」について、八つの害があると教えていた・・。
原画です
4月7〜8日(金〜土)宇都宮のTさんの家に遊びに行ってきました!
彼女の家はお洒落でモダンでしかも猫2匹飼ってる!言うことないです〜。
ほぼ3年半ぶりに訪問、旦那さんのN夫も元気でした。
今回は宇都宮美術館の「「ベルギー奇想の系譜展」が目的、ボス(昔はボッシュと言ってたけど)とブリューゲルが最高でした!!
Tさんからは日光江戸村の提案が!
トートバッグ・紙ナフキン購入。
宇都宮美術館は小高い山にあり散策路をかなり歩きましたよ。
マムシに注意!の立看が!
日光江戸村、宇都宮市内から彼女の運転で約40分位、意外と近い。
これが、とんでもなく楽しかった!
日光江戸村は
江戸ワンダーランド
って名前になった?
江戸の町並みも時代考証がしっかりされていて綺麗
大牢。牢の隅に雪隠、臭かったろうね。
旅籠の主人とパチリ、そして顔ハメ(恥ずかし〜)
ショーが7つ位あってそれぞれ20〜30分位。充分座れます。
「大忍者劇場」「南町奉行所」「水芸」「花魁ショー」効率よく4つ見たけれど、どれも馬鹿にできないくらい楽しくプロに徹していて面白かったですよ。
そして留守番の夫へのお土産がこれ。「おぬしも悪よのう」まんじゅう。
まんじゅうの底から最中の小判が出てくる。江戸村のニャンタマバンダナ。
忘れちゃいけない、Tさんちのかわいいネコたちです!
白っぽいノルウェージャンが牡のニャッキ9歳、ペットショップの売れ残りで小さなゲージに入れられていたので不憫になって。
ガングロのシャム系が牝のハナちゃん7歳、里子です。
おみやげのチュールもおやつも気に入ってもらえず〜、紙袋と(2匹で取り合い)安物のおもちゃは気に入ってくれましたとさ。
4月6日(木)に春のお墓参りに八王子の萩霊園に行ってきました。
母の命日が4月7日なのでお彼岸が過ぎてから命日が近い日に行くようにしています。
お彼岸には義姉一家が行くので丁度お花の換え時になり、桜の時期とも重なっていいのですが、今年は桜が遅いようでまだ1分咲き。
佐久の実家にも沢山咲いていた水仙やスノードロップは今が真っ盛り、楓はやっと芽がでたばかりでした。
オーヴとか霊が映らないかと思っていつもお墓の写真を撮りますが、霊感が全く無いのでまるで写りませ〜ん。
4月のK山家は大忙し。
長女のRちゃんは進学で東京へ。次女のMちゃんは高校入学。
K山さんが佐久の家の猫の世話をしてくださった当時はまだ小学生だったのに、月日が立つのは早いですね。
さて、K山家の猫達、新入りのビビちゃんにかき回されているようです♬
グリは日向ぼっこをビビに邪魔をされ、カーテンもボロボロ。レオン君も追いかけられて大変そう。奥様は台所仕事中に背中や太ももに飛び付かれ傷だらけだそうですよ。
グリは、確かに歳を感じるようになりましたが、食欲もあり元気しています、とのことで安心。でもちょっとしぼんじゃったね。もう14〜15才か・・。
仙人のように見えるグリ
しんぶん「赤旗」日曜版 4月2日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第17回目です。
一膳飯屋で中島屋と南海屋の事情を主人から聞いた賢作は、今日もおみ乃が八ツ時きっかりに手拭いを干して違い格子に翻る様子を確かめるつもりでいた。
原画です
玄光社から発売された「illustration FILE 2017」に掲載されました。
全国の書店で販売中です。
上下巻2冊、あいうえお順なので、私は上巻に載っています。
今年の表紙はこんな感じ。下巻のイラストレーターはMJ卒業生の那須慶子さんです。
私のページ。抱いている猫はsaceさんちのビーたんです。
4月になったのに昨日1日はとても寒く冬のようでした。
大横川の桜も5分咲、まだまだ蕾は硬い。
MJの課題「春」です。今日は14度で少々春らしく、富岡八幡では骨董市があり、境内では結婚の集合写真を撮っていて、お参りの人たちがみんなカメラを向けていました。花嫁さんの着物綺麗でした。
しんぶん「赤旗」日曜版 3月26日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第16回目です。
亡き父に「緩い懐のような心の持ち主」と言われた賢作。
おみ乃がご隠居に付き添いに入っている中島屋の手拭いの謎を探るため、目をつけていた一膳飯屋の暖簾をくぐる。
そこで一刻半後、賢作を奥の座敷へ案内した主はいつしか中島屋と向かいの南海屋について語り始めた・・。
原画です
しんぶん「赤旗」日曜版 3月19日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第15回目です。
お悦は清悦庵で初めて妊婦のための学び塾を開く。
従来の腹帯の巻き方が死産を招くことにもなるという話、回を追うごとに参加者は増えて、産婦のための学び塾が日を決めて開かれるようになった・・。
原画です
しんぶん「赤旗」日曜版 3月12日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第14回目です。
おみ乃が付添先の中島屋での悩みをお悦に相談してきた。おみ乃はきりっとした一重まぶた、化粧気がなく仕事一筋の女性だが、中島屋のご隠居の相談はちょっと変わったことだった。
原画です
3月のK山家、写真が送られてきました!
グリは、天気の良い日には日向ぼっこ、レオンは相変わらずお母さんしていますが円形脱毛になりました、ですって。
猫達の日常、3匹で猫団子しているのを見ると、みんなとっても幸せそうです。グリもこんなに幸せそうでありがたく感謝の気持ちで一杯です。
美々ちゃんとくっついて寝ている姿はほっこりしますねー。
美々ちゃんますます可愛らしく大きくなって増々お転婆になって元気一杯、レオン君とグリお疲れ様!
みんな仲良くなって嬉しいよー
ますます可愛い美々ちゃん、歯の抜けかわりで小さな歯が抜け落ちています
しんぶん「赤旗」日曜版 3月5日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第13回目です。
お悦を見くびっていた賢作だったが、トリカブトの毒の処置をしたお悦を尊敬、弟子となり清悦庵での日々が始まる。そんなある日「母子ともに死なないお産の学び」と書かれた紙を通りで配ることになった。
原画です