12月の猫たち 2020

今年は新型コロナウイルスで始まってそのまま年末、しかも来年もどうなるのか全く予測が付きませんね。

東京都の感染者が800人を超えた!って驚いたのはつい先日。今日はなんと949人になってしまいました。これは・・1日で1000人もすぐだろうなあ。

12月の猫たち、今月は月末じゃないけれど、早めに載せることにします。今年はまだ12月なのに、日本のあちこちで雪が降り、みなかみ市や新潟では積雪2メートルだそうだ!大変な年末です。


K山さんちのレオン君、美々ちゃん

K山さんの住む小諸も、雪はまだそんなに積もるほどではないけれど、朝晩はマイナス10度近くまで気温が下がってとーっても寒いんだそうです。でもレオン君と美々ちゃんは猫団子で暖かにしてますね。レオン君、少し体調が戻って、診察に行ったら体重も500g増えていたそうで良かったーー!飼っている亀にちょっかいをだす美々ちゃん、亀も遊び相手になっているようです。

以前にT村さんと泊まった中棚荘。景色の良いところにワイナリーがあるそうで、中棚荘の食事も美味しいしまた行きたいです!

中棚荘のHPです→https://nakadanasou.com/

美味しいリンゴをありがとうございました!蜜が入ってとっても美味しかったです!


saceさんちのミケーネちゃん、ビーたん、タマコちゃん

ミケーネちゃん、saceさんの家にもすっかり慣れて飛び跳ねています。子猫から中猫くらいの大きさになって、先日は初チュールで大興奮!私の手からもチュールを食べて袋をガシガシに齧ってすごく気に入ったようです〜。ミケーネは元気一杯で、シニアズのビーたんやタマコちゃんに、かまって攻撃してウザがられていますよ。笑



T村さんちのハナちゃん

京都に染・織・ノッティングの講習に行っていたT村さんから、遅くなったけど―と誕生日祝のユリの花束が届きました。栃木の栽培農家から直送なのでとっても立派でイキイキしていました!花の大きさが24センチもある!蕾の時は大きな花瓶に入ったのに、花が咲き出すとギュウギュウになってきて2本を別の花瓶に分けるほどでした。

優しかったニャッキの写真を見ているハナちゃん。オレンジの縁取りの道具入れ、ハナちゃんが気に入って入ってしまうのでは?



佐久の思い出の猫、グリ

寒い12月の夜は、いつも炬燵と私の足の間に潜り込んで寝ていたグリちゃん。佐久に行ったときは、こうしてグリと一緒に炬燵に入り、本を読みながら静かな夜を過ごしたのが、忘れられない思い出深い貴重な時間でした。

11月から12月に佐久へ行った時は、夏から育てていた下仁田ネギの収穫の季節です。例年120本くらい採れるネギを、義姉と姪とうちに送る作業もすごく大変だったけど今はとても懐かしい。グリはネギの検品中かな?

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クリスマスのちょっとアンティークな物たち 2020

今日の東京の新型コロナ感染者は888人、過去最多です。日本の感染者数も最多の3258人です。まだまだ更新中・・・。

 

今日はクリスマスイブですね!

セイコーに勤めていた時に海外のデザイン担当だったことがあり海外出張が何度かありました。仲の良かった後輩T村さんに買ってきていたお土産、その写真を送ってくれました。12月にニューヨークへ出張した時はちょうどクリスマスシーズンでした。最初の4枚は泊まっていたホテルの側の教会で購入。1988年って人形の裏に書いてある!32年も前のものだ!


サンタが印刷してある布をぬいぐるみにしたもの。これも教会で買いました。

テディベアはその前年にヨーロッパ出張の帰りの飛行機の中で購入、ドイツブランドだったような・・?


というわけで、T村さんはテディベアのアンティークを何体も持っています。すご〜い!T村さんの愛猫だったニャッキ君とヒゲのサンタ。足毛がもふもふなのはハナちゃんです。

サンタの小さな人形とミニツリーはT村さんからの頂きものです。これも昔のものだね。

「Santa Claus and works」の絵本はニューヨーク出張のときに教会で買いました。5ページ足らずの絵本で、3ドル50セントでした。

結構、サンタがリアルで色も暗く、ちょっと怖いかな?最後のページのサンタは下着姿みたいに見えますね。

クリスマスとは関係ないけれど、このアレンジメントのお花と胡蝶蘭は、お隣に住んでいて長く親しくお付き合いしていたKさんご夫妻のお子さんの姉妹からの頂き物。クリスマスに合わせたかのような感じになりました。

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時代物イラストレーション「月夜」描きました 2020

ホーム画面にこの絵をアップしていたのに、ブログやギャラリーに載せ忘れていました。

私は読書が趣味でほとんどいつも本を読んでいますが、年を経て好きになったのが時代小説です。

現代物だとすごく良く心にしみる小説がある反面、?と思うような小説があることがよくあり、自分の感性の衰えかと思うこともしばし。しかし時代小説は、はっきり自分の感性と合うものが多く、次第に読む範囲が拡がってきました。

イラストレーションを描くにあたっては、時代小説に限らず、読んでいるとその場面が思い浮かんでくる事があるため、それをヒントにして絵にしていくことがよくあります。私にとって読書と絵は一体みたいなものだと思っています。

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11月の猫たち 2020

今年も残すところ1ヶ月。なんだか何もしないうちに1年が過ぎてしまったような感じがするけれど、実際、誰もがそう感じているのではないかと思います。厄介な新型コロナウイルスは収束には程遠く、ワクチンも拙速に開発してきたけれど、副作用はさてどうなんでしょうね。

毎月最終日の今月の猫たち、今月は近所の新顔もいますよー!


K山家のレオン君、美々ちゃん

秋も深まって、冬が近づく信州小諸のK山さんちのブロッコリー畑の端に、歴代の猫たちのお墓が並んでいます。グリちゃんも仲間に入れてもらって仲良くしているでしょうか。お墓も自然の中に帰り風景に溶け込んで景色の一部になっているようで、いいですね。

 

この夏、孵った紋白蝶がボロボロになりながらも、咲き残ったタンポポにを探している。今年を生ききる蝶、頑張れー。

信州の朝晩はもうすっかり冬なんでしょうね。レオン君も元気が戻って来たようです!良かったね―。美々ちゃんもレオン君の元気が分かるんですね。レオンにじゃれついてパンチを貰っているようです〜。

昼間は日当たりの良い場所に、夜は布団に入ってきてど真ん中で寝て人が小さくなっているって、猫様あるあるですね。




 

Mちゃんが撮った写真がサンシャインシティの「ねこがかわいいだけ展」に入選したそうで、展示されているそうです!

美々ちゃんは美人さんだものね―!入選なんて当たり前だニャ―!って思っているかも?


T村家のハナちゃん

今月はT村さんが京都へ織物の講習を受けに1週間ほど留守にしたので、ハナちゃんはNンチとお留守番で寂しかったね?!

23日の出発日に、ミシュランシェフのお弁当「鶏つくねと彩り野菜+ごはん」ゲットしたってラインが入って写真が来た―!京都で1泊してから寮に入るとのこと。GoToトラベルでホテル予約を取ると宿泊代金が35%割引、プラス20%分の食事に使える商品券も貰えて、実質ホテル代1万円のところ、なんやかんやで4400円になるんだってーー!学生寮より市内のホテルのほうが安いそうだ。

丸太町のノク京都というすごく立派なホテルだったそうだ。ふ〜〜ん(羨ましい)良かったねえ。講習お疲れさまでしたー!

こころなしかハナちゃん、おいてけぼりで怒っているような?


saceさんちのビーたん、ハナコちゃん、新入りミケーネちゃん

三毛の子猫がsaceさんちに来てから1ヶ月半?かな。遊ぶのが大好きで、私が行ってもやっと出てきてくれるようになりました。

まだまだ小さな子猫ですが、すっかりsaceさんちに慣れて大物っぷりらしい〜。ビーたんはシャーって言うこともあるけれど、なんか3匹で一緒に過ごせるようになってきたようです。タマコちゃんとはたまに一緒の籠に入ったりしてこれからが楽しみですね!


K子さんちのバディ君、犬のジュジュ君友情出演

近所で親しくしているフラワーアーティストのK子さんちに新しい子猫がやってきました!

K子さんはずーっと以前はアフガンハウンドの犬2匹と真白なチンチラの猫1匹を飼っていましたがその3匹はすでに旅立ち、今は(犬種は何だったか忘れてしまってゴメン!)ジュジュ君と一緒に暮らして8年、そこになんとバディ君が新しい家族になりました。いつもお二人で行く千葉のゴルフ場で、野良ちゃんが生んだ子猫の1匹を貰ったそうです。ゴルフ場で生まれたことから名前は「バディ」と付けたそうですよ。残りの子猫たちも皆んな里親がついたそうで良かった!

 

お兄ちゃんのジュジュ君とも仲良しで鼻キスしているところが撮れました!


 

もう10年以上も前に描いたK子さんちの子たちの絵。


近所のクロシロ猫さん

近所の遊歩道近くに、時々現れるクロシロの猫。前は夜しか目撃できなかったけど最近はたまに昼間に会えることがあります。

♂か♀か、避妊去勢しているかどうかは不明。慣れていないので耳カットの確認ができない。割とコロッとした体型で痩せてはいないので、どこかでご飯をもらっている可能性もありますね。持っていたカリカリをやってみると食べました。時々会えると良いな。



佐久の思い出の猫、グリちゃん

 信州の冬は早く、10月には暖房が欲しくなり11月になるともうしっかり冬仕様です。2010〜11年の写真、グリは推定7〜8歳ころ、すごく元気な頃でした。冬でも日差しは強く暖かいので、日が当たるうちはグリはこうして母の机の上でノンビリ寝ていました。朝の9時ですね。夜は、しっかり石油ストーブとホットカーペットの炬燵で、グリもストーブの暖かさを楽しんでいるようです。

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晴子博物鑑個展「神代植物公園の仕事」 2020

新型コロナウイルス、昨日の東京は561人の感染者。28日から東京は不要不急の外出自粛要請となりました。

GoToトラベルについては政府が札幌と大阪を自粛としました。東京は重傷者も感染者も増えているにもかかわらず、検討すると言うに留まっていて、小池都知事は国としての方針をと言うし、西村経産相は各自治体での方針でと言うし、でお互い責任を押し付けあっている、ア〜ア・・。

スガは東京を自粛にしてしまうと自身の政策が否定されてしまうのでやりたくないのがホンネ・・。


晴子博物鑑個展「神代植物公園の仕事」:ギャラリークオバディス:成城学園

外出自粛中だけれど、付き合いの長いMJ2期生の友人、晴子博物鑑(本田晴子→晴子→晴子博物鑑)と活動名を変えてからの初個展に行ってきました。彼女は神代植物公園で5年間、ポスターやリーフレット、解説板やPOP等の仕事を手掛けてきていますが、その中から自分の絵を用いたものを今回展示しています。多摩美の日本画出身だけあって観察眼がすごく、植物と直に触れ合うようになって増々磨きがかかってきましたー!

写実系の絵や線画が壁いっぱいに展示してある様は本当に圧巻でした。本田さんの繊細な絵をぜひ見てほしいと思います。

晴子博物鑑HP→ https://haruko-honzo.work/

 

最初の2枚の写真は彼女が手掛けてきたポスター。ショクダイオオコンニャクのポスターの横に経っているのが本田さんです。

 

花びら1枚1枚の繊細なこと! 使用しているペンは0.03〜0.05。

 

椿の種も展示してあったので、1個貰ってきましたよ。何とか芽出しさせて育てられたらと思っています。


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南之園ゆり子個展「今日も、明日もあさっても、その9」

新型コロナウイルスが第3波となって全国に広まってきた中、今日、北海道、東京、大阪、名古屋が営業時間短縮、往来自粛の要請が出て、東京はまた11月28日〜12月17日まで、不要不急の外出自粛、飲食店は午後10時までの営業になってしまいました。

政府は相変わらず後手後手で、小池東京都知事も新しいキャッチコピーを言って、目立つことばかりを気にしているように見える。


南之園ゆり子個展「今日も、明日もあさっても、その9」:にじ画廊 吉祥寺

MJの友人、南之園ゆり子さんが、にじ画廊で毎年やっている個展も今年で9回目になり、以前から約束していた友人3人で行ってきました。グッズも沢山売っていて、カードとマグネット購入、カレンダーは頂きましたよ。ありがとー。

南之園ゆり子さんのHPです。→https://yurikominaminosono.com/

いつも夢に溢れた優しい絵を描き続けているゆり子さんですが、今年は全てをipadで描いた展覧会になりました。データを印刷会社に出すと、枠組みされたキャンバス地に印刷されたものが出来てくるそうで、とても素敵な仕上がりに!!

皆んなでランチをしました。いしざきさんとゆり子さんとは1ヶ月ぶりだけど、北住さんとは2月のMJ展以来かな?

話が弾んで2時間以上も話し込んでしまいました。二人のイラストレーションもとても素敵なので是非見てくださいね。

北住ユキさんタンブラー→https://yukikitazumi.tumblr.com/

いしざきなおこさんインスタグラム→https://www.instagram.com/i_kinako_705/?hl=ja

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水沢そら 谷川千佳「AntonyM」展 2020

いよいよ冬らしくなってきたこの頃、北海道ではもう雪が降っているんですね。今年は寒い冬になりそうです。

そして世界中を襲っている新型コロナウイルスですが、第3波に入ろうとしています。

ヨーロッパでは、イギリスやイタリアの一部都市が再びロックダウンになるらしいし、アメリカは1日の感染者が15万人を超えました。日本も政府はまだ認めていないが第3波になってきたようで、東京は4日連続300人を越して400人に近い数字、日本での1日の感染者も今日は過去最高で1731人、3日連続で最多更新しました。これからどうなっていくのか想像もつかず予断を許さない状況になっています。


水沢そら 谷川千佳「AntonyM」展:MASATAKAcontemporary 日本橋

MJの友人、水沢そら君と谷川千佳さんの二人の展覧会を見に日本橋に。久しぶりの外出です。

タイトルのantonym/アントニムは、対語、反意後、対義語という意味だそうです。設定がとても面白いですね。タイトルが決まっているとあれこれ想像を膨らまして楽しく描けそうです。私もやってみようかな〜。それぞれの意味をどのように捉えたのか、二人がどのようにアントニムの絵を描き分けていてるのか、非常に興味深い展示でした。1枚目がそら君の絵、2枚目が谷川さんの絵です。

 

「咲く・bloom」✕「散る・fall」

 

「一瞬・moment」✕「永遠・eternity」

「光・light」✕「影・shadow」

 

「火・fire」✕「水・water」

「アシンメトリ・asymmetry」✕「シンメトリー・symmetry」

 

「沈む・sink」✕「浮く・float」

「秩序・order」✕「混乱・confusion」

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