K山さんから、あんずの里・千曲のあんずを頂きました!
こんなに沢山!ありがとうございます。
生食用に作られた「ハーコット」サイズがとても大きくて甘い!
東京ではこの品種は見たことはなく珍しいですね。
一般的なサイズの生あんず。生でも美味しいですが、私はあんずジャムを毎年作ります。3キロも!
収穫から3日ほど常温で置くと完熟するとのことで、今日いよいよジャムにしました。
種を取り、1/2 から 1/4に割って正味2,8キロ。
私はジャムと言うよりフルーツソース位のゆるさが好きで、ヨーグルトにかけたり、牛乳をかけたシリアルに入れたり水で薄めて飲んだりしています。
砂糖は45%なのでちょっと酸っぱめ。だけど砂糖を入れるとこんなに入れていいのか?と思ってしまいます〜。
6時間位おいて砂糖が溶けてジュースが出てきたら煮始めて、その間
アクがすごく出てくるのでひたすら取っていきます。
今年もこんなにできました!
大小取り混ぜて11個の瓶に入れました!!
ジャムは手作りにかぎりますね。
毎朝ジャムを食べるのと、おすそ分けとで、このくらい作っても半年位で無くなってしまいます。
生でも美味しくてジャム作りの間に何個も食べてしまいました〜。
2015年秋に佐久の家じまいをしましたが、庭に咲いていた花を少しだけど東京に持ってきています。
「ムスカリ」が春一番に咲き始めた。
佐久では群生していたが、鉢植えでは数は少なくて、葉ばかりが茂るので一度短く刈り込んでいる。
東向きのベランダなので昼前に陰ってしまい、花数が少な目かもしれません。
ムスカリのあとに咲き出す「ツリガネ水仙」
同じ鉢に一緒に植えています。
これも株が増えて、佐久ではあちこちに咲いていました。
鉢では花の数が少ないようです。
佐久から持ってきた植物の土の中に種が入っていたようで、芽が出てきたが何の木かわからなかった。3年経って今年初めて桜の小さい感じの花が6輪咲きました。
真っ赤な1.5センチ位の実が2つ成って「ユスラウメ(梅桃)」と判明。
佐久の庭にも実生で生えてきて大きくなったユスラウメ。丈夫な木なので来年はもっと花が咲くかな。佐久でジャムを作ったようにたくさん実がなりますように!
佐久の日陰でひっそり咲いていた「白い紫陽花」
持ってきたときは小さな株だったけど今年は結構大きくなって、花も10個ほど咲きました。
色が付いている紫陽花より、白いだけの紫陽花のほうが味わい深いと思う。
「ホトトギス(不如帰)」も小さな苗を持ってきたら地下茎でどんどん増えている。
夏の終わりの秋口に咲くのだけれど、なぜか1本に蕾がついて今、咲いています。
花の模様が鳥のホトトギスの羽に似ているのがこの名前の由来です。
佐久でプルーンの蔭にあった「ミント」何年か前に一株持ってきた。
以来ずっと律儀に芽を出して花を咲かせるが、ローズマリーと一緒のプランターでは大きくはならない。
どちらも鉢を変える必要がありますね。
人気が高い和田はつ子さんの時代小説<「お悦さん」大江戸女医なぞとき譚> が、幻冬舎から発売されて4日めで重版が決まったそうです!!
上の2点は、書店の販促用のPOPです。
お悦さんは目の中に不動明王が見えると書かれていてキリッとした主人公、インパクトのあるキャッチコピーで、バックのブルーの色も際立ち、印象が強い広告になってますね!
文庫のカバー装画だけでなくこうして広告にも使っていただき、本当に嬉しく感謝しています。
和田はつ子さんの小説「お悦さん 大江戸女医なぞとき譚」のカバー装画を描きました。
幻冬舎・時代小説文庫から、6月8日全国書店で発売されました。装幀は五十嵐徹氏(芹沢泰偉事務所)です。
2016年12月〜2018年4月まで、しんぶん「赤旗」日曜版に連載していた、和田はつ子さんの小説「大江戸ウーマンドクター」のタイトルを変更したものです。最近は雑誌等で挿絵を描いても、書籍化のときには別の人が装画を描くということが多いのですが、新聞連載の挿絵に続き文庫本の装画と、どちらも描かせていただき大変感謝しております。
K山さんから写真が送られてきました!
毎月いつもありがとうございます。
こうして、普段の様子を見ることができて本当に幸せ!
グリのおじいちゃん度、加速してきたでしょうか。
グリは、焼き魚、煮魚、揚げ物と隙を見せると、舐めたり食べたりと食欲旺盛だそうですよ。困ったちゃんですね!
キリッと凛々しく、厳しい顔をしてますねー。
作にいた若い頃から比べると、頬と首まわり、肩の肉付きが減ってきたけど、目ヂカラは凄くないですか?
佐久からK山さんちに移殖した「ハクサンイチゲ」白い花が増えてきて楽しみです。
ビビちゃん、水槽の中の亀と遊んでいるけれどそのうち噛まれるよって言われています。
亀、大きい〜〜。
佐伯泰英の「鎌倉河岸捕物控」シリーズの宗五郎親分を
描いてみました。
寝ているのは超貴重な!オスの三毛猫、菊小僧です。
基本的に三毛猫の性別はメスですが、ごくまれにオスの三毛猫が産まれることがあります。その希少性は3万匹に1匹程度とされます。
オスの三毛猫を船に乗せると福を呼び船が遭難しないという言い伝えがあり、江戸時代には高値で取引されていたという説もあるるようです。
5月のK山家、今月も写真を送ってくださいました!3匹とても仲良くて、一緒に寝ていますね。
レオン君はみんなのまとめ役でしょうか。
頼りがいのある顔つきです。
美々ちゃんは、相変わらずのお転婆ぶりだそうで、何にでも興味津々らしいです。
薬の袋に頭を突っ込んだり、押し入れに入ったりカーテンレールに上ったり!
近くに人が立っていると、背中をかけ登りカーテンレールへ登っちゃう!
グリ達みんなは相変わらずだそうです。
グリは食欲旺盛、食べるのは一番早く、食いしん坊とのこと。
でも、歳のせいか?欲張り過ぎか?戻してしまうこともしばしばで、最近はかなり痩せてしまったようです。
もう15〜17歳くらいなのでちょっと心配ですが、唐揚げや焼き魚など、こっそり人間のオカズを食べて怒られるなど、元気はあるようです。
そろそろ仙人の域に達した感じだそうですよ。
グリちゃん、ぐっすりお休み中〜。
今年は季節が速く過ぎ、桜も3月のうちに終わってしまいました。
近所の大横川での「深川桜祭り」を、時代物風に日本髪で描いてみました。期間中は新内流しをやっています。
3月に描いたのですが、載せるのが遅れてしまい今頃になってしまいました。
告知がすっかり遅くなりましたが、今年も「イラストレーションファイル2018」(玄光社)に掲載されました。
全国の書店で3月に発売されました。上巻に載っています。
上下巻2冊ですが、人数の多いこと・・それにしてもこの上下巻、表紙を別々の人が描いているからでしょうか、統一感が無いように思います。