例年、梅雨時にあんずジャムを作ります。
昔、母がまだ元気だった頃は、庭のあんずがたくさん採れてそれをジャムにしていましたが、あんずの木も古くなり花は咲くけれど実が成らなくなってしまってました。
佐久の実家があった時は、JA佐久浅間に買いに行き実家で作っていましたが、今年からは長野県千曲市の産地直送のサイトから2キロ購入、自宅で作りました。
生でも食べても美味しいあんず、とっても美味しいジャムができました!
そういえば5日前、ベランダのキャットニップの植木にトンボが来てました!
えっ!もう?早過ぎるよね。
MJの課題「夏」
柿の木坂に住んでいた頃、チャイという雑種の犬を飼っていました。
家の前には川が流れていて柵もなく土手で遊んでいて川に落っこちたことがあります。30センチ位で深くなかったんですけどね。
60年前は、道路は土で木の電信柱、竹の生け垣と懐かしい物ばかりです。
6月13日(月)7ヶ月ぶりにグリに会いに行ってきました!
グリちゃん若い頃はおデブだったけど、痩せて普通のサイズになって全体に一回り小さくなった感じがします。
横に寝ると昔はこんもりしていたお腹が薄く平らになってました。
でも元気いっぱい! 換毛期なのでブラッシングすると山のような抜け毛が!
二匹ともブラッシングがすごく好きなので気持ちよかったかな?
爆睡中に連れてこられて寝ぼけてるっぽいグリです。
お腹辺りの厚みが薄くなったね・・。
Mちゃんを見つめるグリ
じーと見つめるグリ
ナデナデしてもらえたね
可愛いレオン君、犬歯が1本抜けそうだよー
K山さんと。
Mちゃんに甘えるレオン君とグリ。どちらかが甘えてるともう一匹も「オレもオレも!」ッて感じで来るんだそうです。
軽井沢からは、しなの鉄道に乗って小諸まで行きましたよ。
前日まで晴だったのに、この日は朝から大雨!ほぼ1日じゅう雨でした。
軽井沢は寒くコートを持って行って正解でした。
信越線時代の軽井沢駅、木でできている箇所もホームも線路も昔のまま人が入れないようになっているけれど、草がボーボーで寂れてうら悲しい風景になってました。昔と比べると今の新幹線の駅舎ってつまらない・・。
グリちゃんはもうすっかりK山さんちの家猫になっていました。嬉しいね。
本当に嬉しいです。人に甘えて、美味しいものを食べて、暖かい寝床でのんびり寝て、楽しい仲間もいて、ぐりちゃん良かったね。
K山さん、これからもよろしくお願いします。
佐久に実家の庭に棲みついたミーちゃん。美しく若い長毛のミケでした。
生粋の野良猫だったので触ることも出来ず、3回出産をした後にやっと避妊が
できました。思い出深いミーちゃんです。
庭に咲いていたホトトギスの花、合歓の木の下でひっそり咲いていた様子がミーちゃんと重なります。
株分けして持ってきた実家の庭のホトトギス、今、自宅のベランダで静かに咲いています。
谷崎潤一郎の「春琴抄」をイメージして描いてみました。
初めてバックに黒(ジェットブラック)を使ってみました。
黒の色は他にランプブラック、マースブラックもあるのですが、ジェットブラックが一番濃いビロードのような漆黒です。
6月になってK山さんからグリの写真が送られてきました♪
K山さんのメールです。
「〜相変わらずの二匹ですが、グリはレオンに対して大人の対応です。
暖かくなりました。久しぶりにグリの顔を見に来てください」
グリとレオン君はビミョーな関係なんだね。
「食欲旺盛でレオンの残したササミを食べています」と、K山さん。
膝の上で食べてるなんて甘えん坊だね。
あれこれ忙しくしていたら6月になってしまいました。
東京は昨日、梅雨入りでした。
グリちゃん元気そうで嬉しい。今月はグリちゃんに会いにK山さんのお宅にお伺いしたいと思っています。
乙川優三郎の短編集「椿山」をイメージして描いてみました。
再読ですが、心に深と沈んでいくようです。
5月から「MJイラストレーションズ」の20期が始まりました。
18期から1年単位になり(それまでは半年単位)在塾歴も10年半になりました。
な、長い〜!
平成28年5月1日発売。幻冬舎「PONTOON」6月号に掲載されています。
葉室麟 著「潮騒はるか」第6回です。
原画です
長崎医学伝習所に移って来た佐奈を待っていたのは平野次郎国臣、隠れていた天井裏から降りてくる。しかし佐奈は体調が悪化し気を失い、次郎は菜摘たちに託し姿を消す。福岡藩横目付の甚五郎は佐奈に会わせるよう求めるが松本良順らに断られ、奉行の服部長常に訴える。そこに海軍伝習所の勝麟太郎(海舟)が現れる。福岡で何があったのか謎に包まれて物語は次回に続く・・。
K山さんからグリの写真が送られてきましたよ!
本当に膝の上が好きなんだね。右端のレオン君、笑ってる。
お母さんの膝で気持ちよさそうだね
午前中に日の当たる窓際のダンボールがお気に入り。ちょっと痩せたかな?
もう舌出しはしていないよ! キリッと男前のグリです
レオン君もグリも良く食べ良く寝ています、とメールがありました。
幸せな家猫生活を満喫しているようでとっても嬉しい。
グリはこの春で13歳(推定)、2004年2月10日実家の佐久の家にふいに現れ、庭で暮らしていたミーちゃん一家と一緒に生活を始めたのでした。
2014年11月にK山さんの家に里子に行くまで10年半、その間には本当にいろんなことがありました。
K山さんのご家族とレオン君と一緒に、いつまでも元気でいてね。
K山さん、これからもよろしくお願いいたします。
佐久に行くことがなくなってもう半年が過ぎました。
グリちゃん、そのうちに会いに行くね、もう私の事忘れてるかな・・。
平成28年5月1日発売。幻冬舎「PONTOON」5月号に掲載されています。
葉室麟 著「潮騒はるか」第5回です。
原画です
この小説は実在の人物が出てきます。今回は尊攘派の「平野次郎国臣」を描いてみました。
後ろの短冊に書かれた和歌は、歌人でもある次郎が想いを寄せたお棹(おさお)に贈った歌です。
「一日だに妹を恋ふれば千歳川つひの逢瀬を待つぞ久しき」
短冊に書いたかな文字、それらしく書くのが大変でした・・。