しんぶん「赤旗」日曜版 12月25日号
和田はつ子さんの「大江戸ウーマンドクター」4回目です。
陣痛の緊張を和らげるため「ねんねんころりよ〜」を一緒に歌わせるお悦。
「ねっ、ねっ、ねっ、んっ、んっ、んっ」とお腹で息をさせてます。今で言うラマーズ法のようなものでしょうか。
K山さんから嬉しい第3弾! 素晴らしい写真ばかり!
K山さん曰く、
「猫達は、カレンダーに関係なく毎日を過ごしています。
レオンは、風邪をひいたらしく鼻水を垂らしています。
猫劇場の配役は、グリお父さんとレオンお母さん 、そしてビビが子供です。
串団子も前回より間隔がちじまりもうすぐ猫団子になります。
ビビは、スイッチが入るとグリやレオンに飛びかかり、グリに怒られレオンとはおいかけっこです。
一人前に尻尾を太くして背を丸め飛びかかりますが二匹には流石にかないませんね。
人間の子供と同じで手にじゃれ付いたと思った瞬間に寝てしまいます。
グリとレオンが交代で相手をしてくれるので助かりますが、ビビの体力は無限?のようです。
グリは、相変わらず食欲もありビビに見つからぬように日向ぼっこをしてます。気疲れしているのかな?二匹にはご苦労様です」
ビビちゃんの登場でレオン君もグリも活発になったようですね。
グリも毛並みが良くなって若返った感じがします。
K山さん、いつもありがとうございます。
しんぶん「赤旗」日曜版 12月18日号
和田はつ子さんの「大江戸ウーマンドクター」3回目です。
喧嘩に巻き込まれて産気づいた大店の跡取り娘、その夫と父親、医者が、運び込まれた蕎麦屋に駆け込んできた・・。
幻冬舎月刊PR誌「PONTOON」12月号
葉室麟「潮騒はるか」全12回。最終回です。
「風かおる」に続き手がけた続編の「潮騒はるか」最終回になりました。
葉室麟さんの小説に絵を添えられたこと、感謝いたします。
原画です。実際は暗くしたんですね。
しんぶん赤旗 日曜版
和田はつ子さんの「大江戸ウーマンドクター」の第2回め、12月11日号です。
K山さんから頂いたふじリンゴ。毎日美味しく食べています。
いつもありがとうございます!
8ツ切りにしたリンゴを3個、果肉が透明になるまで煮ます♬
砂糖は果肉の4割、甘めが好きです じんわり砂糖を溶かしながら煮始める
シナモン投入! デザートですぐ食べちゃいそうです
猫団子ならぬ串団子でソファーを占領、ビビちゃん、ちっちゃーい!
ビビ、子猫は遊び盛り グリ、グレーの毛に紫の首輪いいネ
子猫に疲れたグリ
K山さん曰く、「ビビはグリやレオンの後を追いかけてじゃれています。相変わらずしつこいのでグリにはよく怒られています。最近は、二匹に舐めてもらいビビも認めてもらえたようです。部屋中を走り回るのでグリもレオンも人間もゆっくり休めず大変です」
そして、レオン君のオッパイを吸っているビビちゃん!レオン君ママになる!
和田はつ子作「大江戸ウーマンドクター」
しんぶん「赤旗」日曜版
12月4日号から週1回で連載小説が始まりました。
以下、和田はつ子さんの挨拶文です。
「出産が女の命がけの大仕事だった江戸期に生きてきた天才女医が助産以外にも蔓延する寄生虫、天然痘、梅毒等、多くの死病と真摯に闘う勇姿をお届けします」
とってもワクワクした小説です!
主人公お悦の生き方は凛としてオトコマエで、理想像ですね!
この小説の前にやはり「赤旗」で連載されていた「大江戸ドクター」も男性が主人公ですが女医が登場、とっても面白くて、一気に読んでしまったほどです。
これから1年4ヶ月連載されます。とても楽しみです。
12月のK山家です。
まずは写真!!見て下さい。
↓ 11月28日にきた写真。こ、これは?
ジャーーン! クリックで拡大
K山さんのメールによると・・
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昨晩、自宅前の駐車場で子猫(メス生後1ヶ月)がブドウの箱に入れられ捨てられていました。本日より正式に家の家族になりました。グリはミャーミャーとうるさい子猫に威嚇のシャーを一言。
レオンもどうしたら良いのか分からず困った様子です。まだゲージ越しの対面ですが、今日の昼間は二匹ともそれぞれに居間から避難中です。
グリは、今でも篭がお気に入りです。
相変わらず食欲もあり皆に甘えています。布団に潜るのは苦手のようで、子供たちの枕元で寝ています。
とりあえず速報でした。
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↓ そして、今日12月2日に来た写真です。クリックで拡大します。
K山家のメールによると、
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こんばんは。
今月のグリです。
さすがグリ! 大人対応です。
グリもレオンも新入りを認めてくれたようです。
子猫の方もグリとレオンを怖がりません。
でもチョロチョロとうるさいらしく今、グリが避難してきました。
グリとレオンにはお疲れ様です。
名前は、ビービーと鳴くので「美々」と書いて「ビビ」です。
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レオン君もグリも沢山の猫と一緒に暮らしていたから、もうこんなに慣れて!
それにしてもこんなに可愛い子を捨てるなんてひどい。K山さんに拾われて幸運でした。グリちゃん、面倒見てやってね!
井川香四郎さんの書き下ろしシリーズ「寅右衛門どの江戸日記」の第2弾「芝浜しぐれ」の装画を描きました。
文藝春秋・文春文庫から12月1日に発売です。5巻までシリーズ展開の予定で次回は来年の4月頃でしょうか。
装幀は文藝春秋デザイン室の大久保明子さんです。
古典落語の題目を下敷きにまったく新しい物語を作り上げるとても楽しい話です。
今回も「芝浜しぐれ」「灯籠と牡丹」「しじみの神様」「恋する崇徳院」「ねずみの墓穴」と、ひねったタイトルです。
原画です
グリはめったにカメラ目線になってくれなかったけれど、この写真!すっごく可愛く写ってますね!
この写真は、ちょっと、爺ちゃんになってる?
11月のK山家の猫達。
11月の信州はめっきり寒くなり浅間山も冠雪しているようです。
レオン君とグリ、寒くなったせいか? くっついているー!!ヤッター!
2年前の11月3日にK山さんちの仔になったグリ、やっとレオン君と猫団子になれるのかな。良かったねー。最近は比較的、接近してるそうですよ。
それにしても遠近法のせいかグリ痩せたかな?レオン君が太った?
グリは、食欲もあり至って健康、自由気ままに徘徊しています、とのこと。
毎月写真を送って下さるK山さん、今月もありがとうございます!
MJ20期後半最初の授業の課題「自由」
現在、葉室麟さんの連載小説「潮騒はるか」の扉絵を描いているのですが、その時にラフ案を何点か出します。
使われなかったラフ、絵の練習に描いてみました。
尊皇攘夷の月照が西郷隆盛とともに海へ入水するシーンを描いています。
西郷隆盛は助けられましたが、月照は死んでしまう、夜の海を書くのは結構大変でした。
MJでの課題「自由」
佐久の実家にあった古い足踏みミシンと丸椅子、その上でよく遊んでいたグリとイッチを描きました。
このミシンはもう60年以上も前からずっとあった母の愛用品。昔は子供の服は全部お母さんの手作りでしたよね。私も20代の頃は使ってました。
機械部分が少々壊れていたのでアンティークとして売却もできず、東京なら引き取る業者もいると思うけど、田舎だから業者に来てもらっても駄目で結局、廃棄処分に・・・。
足の部分だけでもテーブルの台にするとか何としたかったなぁ。