昭和メモリーズ 猫とミシン 2016

MJでの課題「自由」

佐久の実家にあった古い足踏みミシンと丸椅子、その上でよく遊んでいたグリとイッチを描きました。

このミシンはもう60年以上も前からずっとあった母の愛用品。昔は子供の服は全部お母さんの手作りでしたよね。私も20代の頃は使ってました。

機械部分が少々壊れていたのでアンティークとして売却もできず、東京なら引き取る業者もいると思うけど、田舎だから業者に来てもらっても駄目で結局、廃棄処分に・・・。

足の部分だけでもテーブルの台にするとか何としたかったなぁ。

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コメント: 2
  • #1

    タムラヨシミ (日曜日, 06 11月 2016 20:16)

    あ〜懐かしい!
    我が家にも長い間シンガーミシンがありました。
    たまに車輪の革製のベルトが切れてしまい母が繋いでい多様な。
    あと、ミシン油の匂い(嗅覚の記憶というのは実にリアルです)を思い出しました。椅子には誰かのお手製の毛糸で編んだカバーも。多分エンジ色だったかな。。。
    その頃のうちの猫はトラ柄でどの子も〝とらちゃん〟と呼ばれてました。

  • #2

    karto-kayoko (月曜日, 07 11月 2016 16:07)

    アンティークとしてはこの絵のリッカーよりシンガーのほうが価値があると店の人が言ってましたよ。
    革製のベルト、これも切れていったけなぁ、ミシン油を入れる入れ物あったねー。思い出した、球の半分の形に尖った先が付いていてペコペコさせて油を出してたね。
    昭和のものがいっぱいあった時代、絵を描いているとあれこれ思い出します。
    小さい時うちにいた猫の名前、キジトラだったけど、忘れてしまったなぁ・・。