共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」5月28日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」30回目です。
夕暮屋から相談を受けるお悦。飼っていた猫が次々と死に、厨で鼠や油虫の嫌がらせを受け脅迫の文も投げ込まれているという。そしてお悦の問いに乳兄弟だった日出屋との過去を話し始めるのだった。
今月は地震がやけに多い。震度4以上の地震が17回も起きている。毎日「伊勢ー白山 道」という方のブログを読んでいる。
その記事の最後に量子力学について書いてある。量子力学とは、多数が1つの現象を気にすることで粒子の動きが変わり、検査結果のデータが変わる物理現象だそうだ。
事前に注意点を知ることで無難に変わる、観念点を知らないことが一番に危ない、何事も観念点を事前に知ることで量子力学で最悪は起こらない、予想は必ず外れてくれる。とある。 https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou
★ sace家のミケーネちゃん
saceさんちに行っても相変わらずミケーネは物陰に隠れたままずっと出てこない。saceさんにしか慣れていなくて誰が行ってもダメらしいです・・。で、saceさんが気の毒がって「月末の猫写真、ミケーネたんの写真もし使えるものありましたらご自由にどうぞ〜」と写真を送ってくれました。ミケーネたんは最近は寝技がほとんどらしい・・。
saceさんちで私が撮った写真。台所の冷蔵庫脇の隙間に逃げたところを無理やり激写。ごめんよミケーネ。ビール缶が転がってるのが最高!ってアルコールフリー?ですか?そんで、なんでこんな所にエリカラが?
★ K山家の美々ちゃん、と近所の猫たん?
K山さんからグーグルフォトの共有が届いていたので早速写真を取り込ませてもらいました。グーグルからマックへの取り込み方が難しい💦
今年もブロッコリーは豊作ですね!小さな雨蛙との組み合わせが優しいです。
5月は地震が多くなっているせいか、浅間山からの煙も常態化しているようです。最後の写真はご近所の猫かな?首輪してるね。
★ T村家のはなちゃん
T村家の5月は夫婦とも体調不良だったらしい。気持ちの良い日も多い5月だと思ったけど、外出があまり出来なくてつまらなかったかな?はなちゃんは写真を見る限りではすごくマイペースでのんびり過ごしているようですね。庭の石、花ちゃんの定位置になりましたね。
ジューンベリーは実が成ってきてヒヨドリと競い合って食べてるそうです、クレマチスは変わった品種ですね、綺麗!
★ 佐久の思い出の猫、ミー、グリ、ハナ、イッチ
2007年春に母が亡くなった時に実家にいた4匹の猫たちです。順にミーちゃん、グリ、ハナちゃん、イッチ君。
ミーちゃんが妊娠中に居着いて、ハナは2回目、イッチは3回目の出産の時の子です。ミーちゃんは生粋の野良だったので、避妊できるまで3回も出産してしまったけれど、残ったのはこの2匹でした。
グリはイッチが1歳頃にどこからか現れて居着いた猫で母に一番慣れていました。最後はグリ1匹になって5年を過ごした後、K山さんちに行って幸せに過ごしました。
2013年5月初旬、実家の庭です。懐かしい・・。東京とは季節が1か月遅れだったな。
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」5月21日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」29回目です。
お悦は往診の帰り道、細貝の下で働いている岡っ引の源次を見かけ汁粉屋へと誘った。甘党の源治が6杯目の汁粉を平らげた後、日出屋と夕暮屋、それぞれの市中での評判を聞いた。源次は、味は比べようもなく美味しい日出屋だが、夕暮屋は安さと若い仲居の多さ、お辰の引き札など商売上手な夕暮屋の方が客が多いと告げる。
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」5月14日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」28回目です。
中風で倒れた日出屋の主人の診療を施し汗みずくになったお悦。目を覚ました日出屋は三途の川の夢の話をすると、卯吉は主の手を包み込むように握り、すべてはお悦先生のおかげだと告げる。お悦はこれからの養生を話し日出屋はそれを守ったが、お悦に幼馴染の夕暮屋との約束であるヤツメ料理の夢を語るのだった。
今年は「MJイラストレーションズブック」を出版してから10冊目となる記念号です!2013年に1号目を出版したときは、93名の参加だったが、今年は183名とほぼ倍増になった。毎回の参加で感慨深い・・。創刊時からずっと編集委員を担当してきたのでなおさらに感じる。
左ページに、明治時代に生きた陸奥宗光の生涯を書いて絶筆となった小説、葉室燐氏の「暁天の星」の装画を載せているので、今年は時代物の絵ではなく、昭和メモリーズの絵にして統一感を出してみた。
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」4月30日・5月7日合併号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」27回目です。
夕暮屋での事件の何日か後、向島にある日の出屋の寮へ往診を頼まれた。大番頭卯吉が主人の症状を告げると、お悦は薬籠に必要なものを入れて駕籠で向かった。
今月は出かける用事が多く、なんだかんだと過ごしているうちに5月になってしまい、4月の猫たちの更新が遅れてしまった。
新型コロナも5類になり、外国人の入国も何の規制も無くなったので、東京は外国からの観光客でいっぱいである。平日でも都心など人が多い。MJで出版している「MJイラストレーションズブック2023」も今月発売だ。陽は明るくなった気持ちの良い日も多くなった。今月はsaseさんちのミケーネちゃんはお休みです。
★ T村家のはなちゃん
T村家の庭も新緑が増してきて落ち着いた雰囲気ですねー。
夫婦二人とも体調を崩していたけれど、やっと回復してきたそうです。ハナちゃんはすっかり外に出るのが日常化してるけど、ビビりだから庭までなんだよね。相変わらずモフモフだなあ!
★ K山家の美々ちゃん
4月10日に頂いた写真です。東京は3月中下旬に桜が咲いたけど、標高700mの小諸ではこの時が満開、やっぱり1ヶ月違うんですねえ。ブロッコリーの霜除けを外したら紋白蝶が何匹も飛んできたって!目ざとい!ブロッコリーをずっと待ってたんだね。順調に育っているブロッコリー今年も豊作でしょうか。美々ちゃんも廊下のクッションで寝るようになったって、お日さまの力は偉大ですね!眩しそうな顔がすごく可愛いんですけど〜。
4月24日の写真です。標高950mのブロッコリー畑は冷え込んで薄氷が張ったそうです。遅霜があった?グリやレオン君達のお墓は畑の端にあり、そこから見える芽吹きと空が綺麗ですねー。
★ 佐久の思い出の猫、グリとイッチ
2009年のグリとイッチの写真です。
母が2007年春に亡くなった時4匹の猫がいたけれど、同年秋にハナちゃん、2008年春にミーちゃんが死んでしまい、グリとイッチの2匹になった。2匹はとても仲良く過ごしてきたけれど、この年2009年の初夏にイッチ君も死んでしまった。それからグリは1匹だけで5年間を過ごした後、2014年秋にK山家に里子に行きこの家に猫はいなくなった。懐かしい写真だね。今でもありありと思い浮かべることができるよ。楽しい日々だったね。