昨日、私がイラストレーションを始めた時から、ずっと憧れ尊敬していたイラストレーターの安里英晴さんの展覧会に行ってきました。(19日まで)
安里さんが描く江戸の町・城井さんの描く現在の街、見応えがありました。
安里さんのブログ「わくわく挿絵帖」をいつも拝見していますが、そこで今回の展覧会を知りました。
出版社でデザイン・装幀の仕事をしている息子さんの城井文平さんとの二人展で、安里さんの作品を装幀した単行本も展示されていました。
平日だったのでどなたもいないかもと思っていましたが、何と安里さんご自身が在廊されていて、たまたま他の入場者の方が途切れていた時だったせいか、
1時間以上もお話ができ本当に嬉しく感激でした!
城井文平さんの紙版画で作成された絵も、個性的で色が美しくとてもお洒落で素敵、シンプルな部屋に合いそうです!
感想を述べると、安里さんは親子で共有できる貴重な時間や関係をとても嬉しそうにお話されたことが印象深かったです。
2012年に出版されてすぐに購入した「わくわく挿絵帖」にサインと丸眼鏡の絵を描いて頂きましたよ!
安里さんの絵をゆっくり拝見でき、ご本人からイラストレーションへの想いや絵の描き方などお聞きできました。
安里さんにはこちらの問いに丁寧にお応え下さって大変感謝しております。
ありがとうございました。
MJの課題「自由」19期最後の授業でした。
描いてみたかった日本の文様の「波紋」。
穏やかに流れる流水の優雅さと武士の立合いを組み合わせ、静かな中に動きを表現しています。
10日の最終日、「国芳イズムー歌川国芳とその系脈」を見に練馬区立美術館に夫と行ってきました。
国芳は今、ブームなんでしょうか。最終日は日曜ということもあり結構混んでいました。国芳はいいですね。構図から何から男前でした。
K山さんからグリの写真が来ましたーー!!
元気いっぱいです。夕ごはんはマグロの赤身だって、大好物だよね。
口の外に出ていた犬歯が抜けてキリッとした顔です。
いつも近況をお知らせ下さってありがとうございます。
イケニャンに写ってるグリ。ハンサムですニャー
大あくび〜 からの
キリッ、とドヤ顔。 後ろでレオン君甘えてます。
Mちゃんに甘えるレオン君とグリ
Rちゃんと記念撮影、すまし顔のグリ。13歳(推定)には見えませーん
玄光社「illustration FILE 2016」の上巻に掲載されました。
全国の書店で販売されています。
時代物、昭和物の絵が中心ですが、HPでは植物や動物なども描いています。
「イラストレーションファイル2016」赤い表紙の上巻、こちらに載っています
平成28年4月1日発売。
葉室麟 著「潮騒はるか」第4回です。
この扉絵ですが、解体新書の本は1774年西洋語からの本格的な翻訳書として日本初。 この小説の始まりは1857年で年代は、ずれていますが、象徴的な意味合いで入れています。
原画です
奉行所の牢にいる千沙の姉・佐奈を、治療のできる西役所の医学伝習所に移すためには理由がいる・・。西洋医学の伝承のため罪人が死亡した場合は腑分けをさせて欲しいと願い出ていたので、預かる名分はあるという。
夫は毒殺され逃亡し今は牢にしかも子を宿しているらしい佐奈、筑前尊攘派の平野次郎国臣の福岡脱藩。
話は早いペースで進みどうなっていくのかドキドキしながら読んでいます。レオン君、あくびの直後?
グリのピンクの肉球がものすごく綺麗です!
K山さんからグリの写真をお送りいただきました!!
グリちゃん、眠いらしく10時半〜14時半たってもまだ寝てるそうです。
春だねぇ。レオン君と仲良く過ごしているようです。
元気そうで嬉しい。歯も抜けたので口元が引き締まったようですね。
K山さんにはいつもご親切にして頂いて只々感謝です。
いつもありがとうございます!
最近は、ちょっと具象的なんですが、猫と植物を組み合わせた絵を描くようになりました。モデルの猫は実家のあった佐久にいた猫たちです。
猫たちと過ごした懐かしい日々、猫の絵は気持ちが安らぎます。
山茶花とグリ
佐久の庭で、グリとイッチ
葉室麟 著「潮騒はるか」第3回です。
亮、菜摘、誠之助、千沙の四人で牢にいる佐奈をどうしたら出すことが出来るのか、相談している場面。
障子に映るシルエットで密やかなイメージになるようにしています。
原画です