MJの課題「冬」子守をしている女の子を描いてみました。
江戸時代、木戸脇の番小屋(木戸番)では自身番所の辻向かいに対で置かれていた。大体は粗末で障子もない掘立小屋で、明け六ッ(午前5~6時頃)に木戸を開き、夜の四ッ(午後9時~10時頃)に閉じる役目を担っていた。店先では焼き芋や生活雑貨などを売っていた。(江戸の暮らし辞典より)
八里半とあるのは「栗(九里)に近い美味しさ」という洒落からきている。
十三里とも言いますが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」より奥ゆかしい言い方が好きです。
MJの課題「冬」
「用心棒日月抄」旅の途中で刺客に襲われる場面を想像して描きました。曇って滲んだ太陽、灰色の雪景色をイメージしています。
藤沢周平はとても好きな作家です。
初期の作品は暗い感じでしたが、この「用心棒日月抄」を読んだ時に変化を感じてますます好きになりました。
随分前に一度全巻読んだのですが、また読みなおしてみました。
この「用心棒日月抄」は計4冊あって「孤剣」「刺客」「凶刃」と続きます。
一巻目は主人公・青江又八郎が悪政に加担する上役を斬って城下を出て浪人となり江戸に行き、そこで用心棒の仕事をしながら暮らしていく様が他の登場人物と合わせて生き生きと描かれています。
バックに忠臣蔵のストーリーと噛み合わせながら話が進むので、面白い!あっという間に読み終わってしまいます。
11月30日(土)~12月3日(火)まで佐久へ行って来ました。
下仁田ネギの収穫と宅配、グリの健康診断、血液検査、ワクチン接種、グリハウスの掃除洗濯、剪定等です。
午前中の畑は真っ白に凍っていて作業が出来ないので、午後陽が高くなった1時半くらいから掘り起こし始めました。それでも土は5センチ位凍っていて土を起こすのに一苦労。
ネギ苗は2キロ買って植え付けましたが、今年の苗は細かったので採れたネギは350本程あったけど、夏の暑さがこたえたのかあまり太くなくて成績はいまいち~。
2日ほど並べて干した後、うちと義姉、姪の3か所に送りました。
去年の10月、貧血で入院したグリ。
ゴハンも食べずすっごく心配しました。それで今年は年1度の健康診断と血液検査をして、異常がなかったのでワクチンを打って来ました。
貧血数値も腎臓数値も赤血球・白血球数値も良くて一安心。体重も6.2キロもありました。
食欲もあり、日中は元気に遊びに出掛け、体中に草の種をつけて帰ってきます。どこで遊んで寝っ転がってきたのかなぁ。
冬に向かう庭は枯れた花や下草が一杯です。紫苑、小菊、水引、秋明菊など刈り取ってきました。
そんな中でも小鳥が食べに来る実や春に向けて冬芽をまとう木があります。
今回は暖かい日が続き作業も楽でした。
次回は来年1月中旬かな。その時はきっと雪が積もっているね。
グリちゃん、寒いけれど頑張るんだよ――!
「8人のイラストレーターによる時代物展」に参加しています。
4人ずつ2回に分けた展覧会です。
私は11月12日(火)~11月23日(土)の第1回目で、5点出品しています。
地下鉄「外苑前」徒歩2分「ギャラリークリ8」で行っています。
是非ご覧になって下さい。
DMの上段、左から2枚目が私の絵です。
よろしくお願いいたします。