時代物イラストレーション・八里半、

MJの課題「冬」子守をしている女の子を描いてみました。

 

江戸時代、木戸脇の番小屋(木戸番)では自身番所の辻向かいに対で置かれていた。大体は粗末で障子もない掘立小屋で、明け六ッ(午前5~6時頃)に木戸を開き、夜の四ッ(午後9時~10時頃)に閉じる役目を担っていた。店先では焼き芋や生活雑貨などを売っていた。(江戸の暮らし辞典より)

 

八里半とあるのは「栗(九里)に近い美味しさ」という洒落からきている。

十三里とも言いますが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」より奥ゆかしい言い方が好きです。