しんぶん「赤旗」日曜版 12月3日号
和田はつ子さん「大江戸ウーマンドクター」第51回目です。
弥吉の女房お時が大川の百本杭で遺骸で見つかった。番屋へ移され同心の細貝に呼ばれたお悦は遺骸を調べ双子だったことを確認した。その後、弥助に引き取られたお時は大八車に乗せられて帰って行った・・。
クリスマスも終わり世間は一挙に正月ムードになってきました!
うちは特にクリスマスはやりませんが、夕食には鶏を食べたし、caceさんから頂いたケーキもあったし、やっぱり世間並みに意識していたのかな?
年末だからということで、昭和の餅つきを描いてみました。
今から45年ほど前に親戚の家に一家で呼ばれて餅つきをしたことがあります。
杵と臼で蒸したもち米をつきますが、楽しかったなぁー。
つきたてのおもちの美味しさったら何とも言えません。アンコ餅、おろし餅、くるみ餅、きなこ餅、大勢で食べるお餅は格別でした。
あの時元気だった両親も兄も叔父もすでに泉下の人になってしまいました。
懐かしい思い出です。
もう2週間もたってしまいましたが、11月30日~12月3日まで佐久へ行って来ました。
前回10月はグリを入院させてから帰って来たのでどうしているか心配~
家に着くとグリはトヨペットの駐車場にいたので、「グリ―!」と呼ぶとミャーミャーと元気に言いながら走り寄ってきて、一緒に家に入りました。
ご飯は完食!さっそく午前中にその後の経過を見てもらいに動物病院へ行きました。
貧血指標(基準値32~45)→33.5(前回19.4)
赤血球数(基準値55~100)→58.7(前回27.6)
若干改善していましたが、これからの冬を乗り切るためためステロイドと貧血ホルモン剤を注射して貰いました。
着いた日の午後に畑のネギを収穫。去年ほど出来はよくないと思っていたけれど取ってみたら210本もありました!
2日ほど干して親戚や自分の家に送る作業がまた大変、グリも物珍しそうにチェックしまくりでした。
次の日は朝起きたら雪が降っていてビックリ!雪は積もらなかったけどこの日は異常に寒く外の作業はあきらめて、家の中でグリと遊んだ1日でした。
連日、庭木の剪定や畑ならしで相変わらず忙しい!
帰る日にはまたグリを外に連れ出すのが、いつものことながら寂しい気持ちになります。
次回行くのは来年1月中旬、それまで寒いけれどグリちゃん頑張るんだよー
MJイラストレーションズの課題「冬」2点描きました。
今回は下地に色付きのボードを使っています。
時代物と昭和メモリーズの両方で同じテーマを描いてみたいと思って、冬の夜お父さんが帰ってきて、夕食が始まるところを描きました。
「父帰る」の絵は江戸時代の農家の家を描いたものです。お父さんは蓑、菅笠で雪の中を雪だらけになりながら帰ってきます。囲炉裏ばたでの団欒、昔は暖房もなく寒かっただろうなぁ。こんな食事が暖まる方法だったと思います。
「冬の食卓」、今の時代は夕飯を家族別々に取る事が多いですね。昭和の時代はお父さんは必ず家で家族そろって食べたものです。献立は鍋。ホースを引っぱって置いたガスコンロ、アルミアルマイトの鍋や薬缶、おひつ、火鉢や炬燵など現代のようにエアコンやストーブではなかったような記憶があります。