新聞連載「続・お悦さん」10月1日号 2023

共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」10月1日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」47回目です。

 

松葉屋の寮から戻ったお悦と高見沢。江戸の街では梅毒が広がっていたが、お悦は誰かが意図的に感染を拡大させていると考えていた。同心の細貝は奉行の命でしか見ることができない不問の件や下手人不明の綴りを見ることが叶い、お悦は細貝の協力を得ながら真犯人を探っていく。