新聞連載「続・お悦さん」2回目、10月30日号 2022

共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」2回目です。

丁寧で上手なお産術で評判のお悦に初産を託したお三津。夫の大工の幸吉から連絡を受け、出産はまだだが不安がるお三津のもとへ薬籠を背負い、近所のおかみさんたちが見守る長屋へ診察に行く場面です。