「瀬知エリカ個展」見てきました 2020

「瀬知エリカ個展」:ストライプハウスギャラリー 六本木 9月21日〜30日(水)まで会期中無休

 

MJの友人で、プロとして活躍中の瀬知エリカさんの個展に、saceさんと二人で行ってきました!

ここ何日かはエアコンを入れない涼しい日が続いてこのまま秋になるような感じですが、明後日から週末は台風12号が来るので用心してくださいね。ストライプハウスギャラリーは2月にMJ展を開催したギャラリーです。そのMJ 展の前からきざしのあった新型コロナウィルスの感染が2月下旬から拡大、緊急事態宣言となりほとんどのギャラリーは休廊、ずっと活動ができない状況でしたが、9月に入り少しづつ再開されるようになってきました。

 

瀬知さんオリジナルの絵は、この自粛期間に描いたとのこと。自分はただ連日ダレた日を過ごしていたのにこの違い〜反省です・・。

蓮の花びらの輪郭の中に描かれた絵は、祈りの気持ちが込められているようで心が洗われるようです。最初の2枚はセットになっていて落ち着いた気持ちになります・・。


 

こちらのコーナーは仕事で描いた絵で、ビッシリと壁を埋めています。

瀬知さん、さすがプロですね・・。小さな絵もどんな絵も一枚一枚の完成度がとてつもなく高いです!

ジーッと見ていると、江戸時代に入り込んで暮らしている人達の中に混じったような気になってきます。ドーサびきの和紙に描いているからでしょうか、しっとりした仕上がりになっています。

 

その絵の中によく見ると黒猫が参加している絵が沢山! 小さくて端の方や気づかない場所に描いてあるので、なんだか「ウォーリーをさがせ」のような楽しい気分になりましたよ!こんな小さい絵なのにどの猫にも感情が入っていて生き生きとしていました。

お花を付けた黒猫の名前は小天華(こてんか)ちゃんと言うそうです〜。

 

小ぶりな掛け軸もとっても素敵でした! 

もっともっと沢山の絵があったのですが載せきれずー。瀬知さん、ごめんね―。

 

頑張り屋の瀬知さん、これからも良いお仕事を沢山見せてくださいねー。応援しています!