「暁天の星」葉室麟 著、装画を描きました 2019

「暁天の星」葉室 麟 著、PHP研究所から5月24日に発売です。PHPの文芸文庫誌に連載中でした。

 

一昨年の12月に直木賞作家の葉室麟さんが亡くなられ、葉室さんの絶筆となった最期の未完の小説のカバー装画を描かせていただきました。

葉室さんは時代小説、歴史小説の書き手として著名な方ですが、亡くなる最期までこの小説を書かれていたそうです。

「暁天の星」は明治時代の外交官として欧米列強と戦い続けてきた<陸奥宗光>の歴史小説で、かなりのページを書き込まれていて、大変読みでがあります。最後まで書き終えることができずにどんなにか無念だったことでしょうか。

これまで、葉室麟さんの小説「風かおる」の挿絵とカバー装画、「潮騒はるか」の挿絵、を描かせていただいてきました。

以前よりずっと葉室さんのファンでしたが、この最期の小説で仕事を頂き心より感謝し、改めてご冥福をお祈りいたします。

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コメント: 2
  • #1

    タムラヨシミ (火曜日, 28 5月 2019 00:47)

    お疲れ様でした〜

    絶筆となってしまい残念でなりませんが、佳代子さんの素敵な装画に葉室麟さんも喜ばれていると思います。
    一緒にご冥福お祈りします。

  • #2

    kato-kayoko (火曜日, 28 5月 2019 19:39)

    この本の帯に書かれている葉室麟さんの長女・涼子さんからは
    「雰囲気があり、色も美しくて素敵です。このカバー絵は父もきっと気に入っていると思います」
    と言って頂きました。感無量です。