赤穂浪士の討入りのあった12月14日、夫と国立劇場に歌舞伎を見に行きました。
『東海道四谷怪談』の物語の背景にある『仮名手本忠臣蔵』、今回の『四谷怪談』の上演では、大詰で雪を沢山降らせた『忠臣蔵』の討入りの場面を描いています。
舞台の仕掛けや早替りなど奇抜な趣向が盛り込まれていて期待以上に楽しめました。
松本幸四郎の伊右衛門、市川染五郎のお岩、親子共演です。
染五郎は五役、演技がこんなに上手だったのかとビックリしました!
1週間前から風邪っぽく薬を飲んでいたのですが、次第に酷くなり14日の公演に行けるかどうか焦ったけれど、無理やりの感じで行ってきましたよ。
抗生物質、咳止め、鼻止め、のど飴、マスクの重装備でした・・・。
上演は12時〜4時45分、歌舞伎って長いです。
2階のロビーにあった「鏑木清方」の絵
「伊藤深水」の絵
ゆるキャラは好きではないのですが、「討入りの日」に因み、12月14日(月)に限定仕様のくろごちゃんの登場! で写真とっちゃいました。
松の多い中で紅葉が1本。冬曇りの1日でした
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