時代物イラストレーション、宮本武蔵から・その2、2015

前回に引き続き、MJ塾課題「自由」宮本武蔵・その2です。

峰岸先生には色合いが綺麗ということでこの絵がピックアップになってます。

今までバックを細かく描き込んでいた絵が多かったのですが、最近はどこまでシンプルに描くか、主題を際だたせるためにどう削るかを気にするようになってきました。

ところで日本刀が薄く細身で綺麗に仕上げられているのは、光を反射させて刀の尺を相手に悟られないためだそうですね。

自分はNHKの番組で聞いたのですが、MJの長光さんもこの絵を見てそう言っていました。