志川節子・著「結び屋おえん 糸を手繰れば」
新潮社 2014年5月22日発売
志川節子さんは2013年に直木候補になった気鋭の新進作家です。
大店の妻だったおえん、無実の罪で離縁されて今は1人で長屋暮らし。ひょんなことから人と人とのご縁を取り持つ事になった人情味あふれる時代小説です。
ラフ案を3点出しましたが、運命の赤い糸をイメージするこの絵で決まりました。
作家の志川さんがこの絵をとても気に入って下さったという文面を、新潮社装幀室の只野さんが転送して下さいました。
作家の方に気に入って頂いたことはとても嬉しいことですね!
表紙、本扉絵、章扉絵も描きました。
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poropon (土曜日, 24 5月 2014 13:22)
うわ〜!すてきですねぇ!!
モノクロの章扉絵がかわいい。
これから、丸善に行くので見てきます!
kato-kayoko (土曜日, 24 5月 2014 14:14)
poroponさん、お久しぶりー!
東京に戻って生活にも慣れましたか?まだでしょうねぇ・・・
お陰さまで最近は仕事も少しずつやらせて頂いております。
saseさんにはフォトショでいつもお世話になりっぱなしです。
また皆で会いましょう!