映画「ALWAYS・三丁目の夕日’64」見に行きました

パンフレット表紙
パンフレット表紙
表紙の裏の絵(クリックで拡大)
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三丁目の町(クリックで拡大)
三丁目の町(クリックで拡大)
’当時の乗り物(クリックで拡大)
’当時の乗り物(クリックで拡大)

映画「三丁目の夕日’64」を3Dで見てきました!

懐かしかったなぁ…この年は、東京オリンピック・東海道新幹線開通の年。

記憶の扉が次々に開けられて、自分が三丁目にいるような錯覚に。

小道具も凝っていて、時代考証もさすがでした。

映画の中で、エレキを弾く一平を父親が叱るのですが、脇をすり抜けて逃げて行く一平に対し父が言う「早ッ!」は、当時の言葉ではありませんでしたね、そこがちょっと残念!

当時エレキギターが流行りだして、ベンチャーズの曲を殆どの人が弾いていました。

私の兄もかぶれた一人で江戸川公会堂でやったグループの演奏会に家族して聞きに行ったこともありました。

映画は木場の109CINEMASで見たのですが、入場者はほとんど私たち夫婦と同年代(団塊の世代)ばっかり!しかも夫婦連れ!

 

オリンピックの準備中、都内の高校生が駆り出されて代々木競技場でのオリンピック模擬入場式に各国代表として行進をしましたが、なんと私も高校1年で行進したんです。

1964年(昭和39年)は平凡パンチも創刊、大橋歩さんのイラストレーションの表紙が話題を呼び、本屋で表紙をよく見ていました。(さすがに買えないしー)

 

山崎貴監督がパンフレットで書いてあるのを読むと「これまで3Dを体験したことのない年配の方々にとって初の3D映画になる可能性があるので、カメラワークに気を付けたり、ドラマの部分では物語に入ってもらいやすくするよう、3Dを控えめにしたりしています。」

トホホ・・・本当にその通りです・・・

昔、ディズニーランドで初めてマイケル・ジャクソンの「キャプテン・EO」を3Dで見た時に気持ち悪くなっちゃってずっと下向いていたもんなぁ・・・

今回の3Dは気持ち悪くもならず、東京タワーのてっぺんが、グワーッとせり出してきたり、トンボが会場中に飛んだり、模型の竹ヒゴ飛行機がこちらに飛んできたりとゆったり3Dだったので楽しめました。

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コメント: 2
  • #1

    sace (日曜日, 05 2月 2012 23:32)

    赤とんぼか〜ほのぼのとした3Dですねえ。
    ミゼット懐かしー!遠出は出来ないけど、近場はこれで十分ですよねー復活しないかな。
    ワタシが高校生の頃(80年代半ば)を映画化してもつまんないだろうな〜、加藤さんはいい時代に生まれましたね。

  • #2

    kato-kayoko (月曜日, 06 2月 2012 21:34)

    ゆったり3Dでよかったとは思うけど、わざわざ+400円足してまで見る必要性があったかどうかは疑問かも。
    確かに色々なことが何でも初めての時代だったので、良い時代を経験してきたとは思うけど、これからはどうなっていくのかねぇ・・・
    80年代半ばはディズニーランドが出来、景気も良く仕事の企画は何でも通ったし、バブルへまっしぐらー!の時代だったから。
    saceさん、高校生じゃまだ恩恵にあずかっていなかったね。
    saceさんの大卒就職率はどうだったんですか、あの時代。
    バブル崩壊の頃?大変だったでしょうね。