どういうわけか、すっかりアップするのを忘れていた!saceさんから指摘されて気がついた次第。
11月中旬にはsaceさんちの猫に会いに行ったり、K山さんからも写真が届き、T村さんからもはなちゃん通信が来たというのに、まぁどうしたのか物忘れ??やばいね。今年も後1ヶ月弱、新聞連載の挿絵も今月中旬までに4枚描き上げたら終了なのでもう一踏ん張りだ!
★ sace家のミケーネ、コウメ、チャイ
11月のビッグニュースは、コウメちゃんの避妊手術です。24日手術を終えてエリザベスカラーをしていたら、ミケーネとチャイがビビったので、術後服に着替えさせたそうです。コウメちゃん、よく頑張ったね、お疲れ様でした。
コウメちゃんとチャイ君はホントに仲が良いね。
11月中旬にsace家に行ったけど相変わらず人見知り激しく、チャイ君はチュールで恐る恐るの登場。ミケーネは台所の奥深く・・。
このミケーネの写真はsaceさんの撮影。ミケーネ、貫禄出たね・・。
★ K山家の美々ちゃんと、セキレイ
珍しい写真です!セキレイって人をあまり恐れないらしいけれど、まさか手乗りになるなんてビックリです!!
可愛いですねえ。K山さんがブロッコリー畑で休憩していると最近よくセキレイが飛んできて腕にとまって毛繕いをしたりビスケットを食べたりしていくんだそうですよ!何と羨ましい〜〜!名前をつけているんでしょうか?
ますます可愛い美々ちゃん、猫って暗い中で撮ると黒目が大きくなって可愛いですよね。
★ T村家のはなちゃん
紅葉の下の放射状に置いた竹は、スギゴケを移植した名残だそうです。置物は起き上がり小法師の虎にゃん、良い感じだなあ。猫ってソファの背もたれクッションの上に乗ってること多いよね?何でかな?
★ 佐久の思い出の猫、グリ
2010年の写真、グリ推定七歳のころ。ドーンと凄い目力です!
玄関横に置いてあるグリハウス。一人で過ごす日々は寂しかったね・・。
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」11月26日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」54回目です。
ある冬の朝、同心の細貝からの使いが来て、岡っ引の源次と共に番屋へと向かった。そこには菰を被された骸があり細貝が菰を取るとそこには首にくっきりと縄の跡があるお仙が横たわっていた。大森浜の船道具小屋で首を吊って自害していたというお仙だったが、お悦は匂いで毒殺と言い切るのだった。
昨日、MJの古くからの友人、南之園ゆりこさんから宅配便が届きました。??と思って開けてみると、たくさんの柚子とさつまいもが!!自宅の庭の柚子から今年はこんなに採れたんだね!
毎年今頃、南之園さんのミニ個展を見に吉祥寺のにじ画廊に行った後で、MJの北住ユキさん、いしざきなおこさんと私の4人で吉祥寺ランチをして柚子を貰うのを楽しみにしていたけれど、にじ画廊の改修で個展をしなくなり残念に思ってました。
思いもかけないプレゼントありがとねーー!
3人のイラストレーションのサイトです!ぜひ見てくださいねーー!
・南之園ゆりこHP →https://yurikominaminosono.com/
・北住ユキHP →https://yukikitazumi.com/
・いしざきなおこHP→http://inaoko.blogspot.com/
早速、お正月の分を除いた柚子でジャムを作りましたよ。
柚子は全部で2キロ! 4つ割にする。
果汁を手で絞り皮と中袋に分ける。皮は沸騰したお湯に入れ再び沸騰してから90秒茹でて冷水に取り、1時間おいてアク出しをする。
1時間後、漬けていた水を捨て再度水を入れ替えて、1時間おく。中袋と種と果汁に分け、袋は細かく刻み、種は小袋に入れておく。
合計2時間アク出しをした皮を薄くスライスして、いよいよ煮始めるよ!
小袋に入れた種はとろみを出すペクチンとして一緒に入れる。皮、中袋、果汁、の合計の重さの5割の砂糖を入れる。全部合わせて1.8キロだったので900g投入!沸騰してからアクを取りながら8分、種を取り出して3分煮て出来上がり!少しほろ苦いのが美味しいー!
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」11月19日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」53回目です。
十三歳のお秋は清悦庵で暮らすことになり手伝いを申し出る。高見沢は怪我の治療に使う巻木綿を巻く仕事と、犬のきなことあずきの相手を頼む。一月ほど経ちお秋の母親と義父がお秋を取り戻しに来たため、高見沢はお秋を松葉屋に預けることになった。
小春日和が何日か続いた昨日、MJの友人、水沢そらさんの個展に行って来た。
最近は、外国からの観光客がどっと増えて、地下鉄も街中も外国人が目につくようになった。
★ 水沢そら個展「逍遥する光」SPACE YUI :南青山
そら君の個展には初期の頃からもう何度も見に行っている。イラストレーター「水沢そら」として進歩する過程を、何年にもわたって見ることができるのは、とても幸運なことと思う。
女の子の向こうに何かがある、じっと見つめる瞳は深として、見る者によって幾通りにも解釈できそうな不思議な感覚です。
無理がなく自然体になって、何枚も描かれた猫もみんなのんびりしているように見えました。
彼のサイトが新しくなっています。ぜひ見てください。→https://mizusawasora.com/
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」11月12日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」52回目です。
瓦版で清悦庵のおかしな噂が立っているが、お悦と高見沢は全く意に介さず笑うばかりだった。ある夜、雪に変わりそうな雨の中、以前に母親に連れられてきた娘が押しかけてきた。寝巻き姿のままずぶ濡れで震えながら立っていたのは、長屋を飛び出してきた十三歳のお秋だった。
共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」11月5日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」51回目です。
患者が途切れお悦と高見沢が休んでいると、大八車に乗せられ、意識のない出産間近の妊婦が急ぎ入って来る。産道は鮮血に溢れ、子宮破裂が疑われた。高見沢は麻酔を施し、腹部にメスを当てると血飛沫が上がり胎児が出てきたがぐったりとしている。お悦は盥の水で血を清めると両足を掴んで逆さにした。