新聞連載「続・お悦さん」最終回 2月11日号 2024

共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」2月11日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」64回目、最終回です。2022年10月から1年4か月にわたり挿絵を描いてきた「続・お悦さん」終了しました!!

2016年〜2018年に描いてきた前作「お悦さん」(「大江戸ウーマンドクター」改題)に続き、2作目の挿絵も描かせて頂きました。和田はつ子先生の書かれる江戸時代の女性医師の生き様は、現在の頑張っている女性たちへのエールのようでした。

連載期間中、何事もなく無事描き終えることができてホッとしています。今はちょっとのんびり中〜

 

お悦は典薬頭今大路道輝の屋敷に招かれてことの顛末を聞いた。道輝は今までの経緯と市中の医に巣食う巨悪を倒すという親信様のご遺志を果たすことができたと話すのだった。お悦にはやっと常の清悦庵の日々が戻り、お悦と関係のあった人達のこれからを思い巡らすのだった。