新聞連載「続・お悦さん」12月25日号 10回目 2022

共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」12月25日号掲載、和田はつ子先生の連載小説「続・お悦さん」10回目です。

 

薬種問屋の越中屋薬右衛門はお悦を茶室でもてなしたのち、後妻である内儀の静香を紹介するが静香と言い旗本の娘だった。。何日か後に同心の細貝の調べによりトリカブトを栽培している中に、ある旗本家があった。その後お悦にこの旗本の先代の奥方からの文が届く・・。