新聞連載「続・お悦さん」1回目です 2022

共産党機関紙「しんぶん赤旗日曜版」に10月23日より週1回で連載が始まりました。

「続・お悦さん」連載1回目です。

前作「大江戸ウーマンドクター」は、お悦さんと典薬頭 今大路親信(てんやくのかみ いまおうじちかのぶ)のその後の展開がとても気になる終わり方でした。「続・お悦さん」の第一話の出だしを読んで驚きでした!なんと、共に医療に精進してきた親信が還らぬ人になってから1年が過ぎた頃から始まってました!

お悦さんの元に届けられた線香時計は親信の四十九日の法要を終えて数日後のことだった・・・。

これから始まるお悦さんの物語、どんなストーリーなのでしょうね?私は読み終えましたが、真摯に生きるお悦さんと、江戸時代の医療を知ることができるとても楽しめる小説でした!!

この小説に合うよう気合を入れて挿絵を描いていきたいと思います。

 

左下の絵はこの絵は、常香盤という江戸時代の時を知るための道具です。香時計とも言い、格子状の蓋を開けると中に灰が敷き詰められていて、その上にお香を置いて香が燃える速さで時刻を測ったそうです。

参考までにセイコーミュージアム銀座のサイトです。→ https://museum.seiko.co.jp/collections/timepieces/collect003/

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コメント: 2
  • #1

    MKO (月曜日, 31 10月 2022 20:27)

    イベルメクチンもアビガンもコロナには効果無しと発表されましたが、家人は最近、喉がイガイガの時に寝る前にイベルを飲んでみたら次の日は治りました。信ずる者は救われる!のか?容量、用法、飲む時期さえ守れば安全な薬で実績もあるので頼りにしています。→あくまで個人の感想です。
    お悦さん押絵楽しみです。

  • #2

    Kato-Kayoko (月曜日, 31 10月 2022 21:08)

    こんばんは!
    イベルメクチンの効果はあると思いますよ。米国のFLCCCで調査解析の結果、予防で85%、初期治療で76%、後期治療で46%効果があった。
    またイギリスのBIRDも、感染リスクが90%、死亡率は68〜91%減少すると結論付けているそうです。
    亡くなったエリザベス女王も感染したときの写真にイベルメクチンの薬が映ってたね。

    お悦さんの挿絵はiPad のプロクリエイトでペンタブで描いていますが、アナログより時間がかかってます〜�