春〜初夏、ベランダで咲く佐久の花たち 2018

2015年秋に佐久の家じまいをしましたが、庭に咲いていた花を少しだけど東京に持ってきています。

 「ムスカリ」が春一番に咲き始めた。

佐久では群生していたが、鉢植えでは数は少なくて、葉ばかりが茂るので一度短く刈り込んでいる。

東向きのベランダなので昼前に陰ってしまい、花数が少な目かもしれません。

 ムスカリのあとに咲き出す「ツリガネ水仙」

同じ鉢に一緒に植えています。

これも株が増えて、佐久ではあちこちに咲いていました。

鉢では花の数が少ないようです。

 佐久から持ってきた植物の土の中に種が入っていたようで、芽が出てきたが何の木かわからなかった。3年経って今年初めて桜の小さい感じの花が6輪咲きました。

真っ赤な1.5センチ位の実が2つ成って「ユスラウメ(梅桃)」と判明。

佐久の庭にも実生で生えてきて大きくなったユスラウメ。丈夫な木なので来年はもっと花が咲くかな。佐久でジャムを作ったようにたくさん実がなりますように!

 佐久の日陰でひっそり咲いていた「白い紫陽花」

持ってきたときは小さな株だったけど今年は結構大きくなって、花も10個ほど咲きました。

色が付いている紫陽花より、白いだけの紫陽花のほうが味わい深いと思う。

 「ホトトギス(不如帰)」も小さな苗を持ってきたら地下茎でどんどん増えている。

夏の終わりの秋口に咲くのだけれど、なぜか1本に蕾がついて今、咲いています。

花の模様が鳥のホトトギスの羽に似ているのがこの名前の由来です。

 佐久でプルーンの蔭にあった「ミント」何年か前に一株持ってきた。

以来ずっと律儀に芽を出して花を咲かせるが、ローズマリーと一緒のプランターでは大きくはならない。

どちらも鉢を変える必要がありますね。

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コメント: 2
  • #1

    タムラヨシミ (月曜日, 25 6月 2018 15:18)

    季節の野の花。
    都会のテラスガーデンでは贅沢な感じ〜

    昨年いただいたキャットミント・・・ダメにしてしまいました。ゴメンね。

  • #2

    kato-kayoko (月曜日, 25 6月 2018 21:47)

    東京のベランダに持ってきても駄目になったの結構あります。

    可憐な白い花のハクサンイチゲ、、白の秋明菊、ピンクの秋海棠、は根付かなかった。
    黄色の小菊は2年ほど咲いてくれましたが今年はでてきません・・。
    地植えならともかく、鉢植えとなるとうまくいきませんねぇ、残念です。