「時代小説と深川」深川江戸資料館企画展 2017

今年は例年より10日も早く桜が咲き始めた。

日曜日の今日、風もなくポカポカの良い天気なので、近所の桜まつりを見に出かけたはずが思わぬ遠出の散歩となりました。(写真はクリックで拡大)

 

家を出てまずは富岡八幡宮へ。骨董市をやっていたので端から端まで見てこのアメリカ製のビンテージ品(と、おじさんが言っていた)陶器の貯金箱、高さ14cm、1500円で購入!

古石場図書館に本を返した後、古石場親水公園の花を撮る。東富橋から大横川遊歩道へ。

 

「大江戸深川桜まつり」が昨日から開催中。石島橋に屋台が出ています。

 

小腹がすいたので深川2丁目の「エアーズバーガー」へ行ってみるも、10人以上の行列で断念、清澄白河の方へ足を延ばし、霊巌寺の桜を見て、深川江戸資料館通りの「ミディアム」というメキシコ料理のカフェに入りました。ランチのサンドイッチを頼んだが、めちゃめちゃ美味しかったです!

 

その後、深川江戸資料館の「時代小説と深川」企画展を見に行くことに。

深川を舞台にした時代小説が紹介されていて、池波正太郎の直筆原稿や、本、装画、などが置いてあります。

外国人(西洋人)のツァー客がいて、観光客もここまで来るのかと驚きでした

 

「時代小説と深川マップ」のパンフレットには小説の舞台になった場所を地図で示してあり興味深く見ました。

深川在住なので、時代小説を読んでいると頭のなかで実際にその土地をなぞっていることがよくあり、歩いているような気になります

 

資料館の長屋の三味線の師匠の部屋で「江戸小歌」の実演、商家の看板と長屋の竃(へっつい)の写真です。

「ブリジェラ」「ブルーボトル」の横を通り、OKストアで買い物をして帰宅。

結構、洒落たところに住んでるのね、私達って。

思いもかけず、楽しくて長い散歩でした!