動物イラストレーション 秋の猫たち 2016

MJの課題「秋」佐久にいた猫を描きました。

 

佐久の実家には昭和レトロなものが沢山ありました。

このミキサー、今はナショナルの資料館に寄贈しています。

グリが座っているテーブルは、山形に住んでいた55年前、社宅の新築後に購入したダイニングテーブル、さくでもずっと配膳台として使っていました。

当時はやっていたデコラ貼りで赤と黒のモダンなパターン、当時はすごくお洒落なデザインだったと思います。

上の絵は、K山さんちに里子に行ったグリ。現在13歳(推定)

私が佐久に行っていた時、台所で用事をしているといつもこうして坐って待っていてくれたね。今はK山さんちでのんびり過ごしています。

 

下の絵はハナちゃん、母が亡くなった2007年の秋に虹の橋を渡りました。

裏の庭のトヨペットとの境のフェンスに絡まっていた山葡萄の下でよく休んでいました。

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コメント: 5
  • #1

    たむらよしみ (木曜日, 22 9月 2016 00:57)

    こんばんは。
    佐久の昭和コレクション。キッチンでなく台所だった時代。とても懐かしい!

    さてさて、加藤さんもご存知のイラストレーターのNちゃんの息子が31歳の若さで他界しました。癌だったそうです。
    遠くで元気に暮らしていることが当たり前で無くなるのは、とてもとても寂しいものですね。
    せめて思い出だけは大事に生きようと思うこの頃です。

  • #2

    kato-kayoko (木曜日, 22 9月 2016 10:27)

    最近は雨が多く鬱陶しいね、お元気ですか?
    Nちゃん! TBSのTシャツイラスト代が出産費用になった時に生まれた子でしょうか?!お気の毒に・・。自分より先に逝かれるって辛いね・・。

    佐久と猫たち、もう佐久に行くこともなくなり懐かしい思い出になってしまいました。
    母が亡くなった後の8年半の間、1ヶ月半に4日だけ家の管理と猫たちの世話に通った日々は、今思うと何だか夢の中の出来事のようです。
    いろいろな出来事があり佐久の家を手放したけれど、良かったのかどうか後悔することもあり、何かにつけて思い出すことが多い最近です。

  • #3

    たむらよしみ (金曜日, 23 9月 2016 00:40)

    良く覚えていますね!TBSのTシャツのこと。
    (私は30年ぶりに思い出しましたよ!)
    当時の私の友人たちはまだまだ無名だったけど、夢がたくさんあって青臭かった。20代は恥ずかしい。
    そういえば、加藤さんがお気に入りだったロン君は今や大学の教授だそうです。結婚も3回まで更新したそうです。

    佐久のお宅は私にとっても楽しい思い出をとどめたまま、ずっとそこにあります。
    二人とも半分ボケたばあさんになって、あの時ああだったこうだったと四方山話したいものです。








  • #4

    kato-kayoko (金曜日, 23 9月 2016 20:07)

    ロン君の個展に原宿に行ったよね。
    ロン君のこと、よく知ってます。TIS(東京イラストレーターズ・ソサエティ)の会員ですよね。もう彼は手の届かぬエライ人になってます〜!
    彼のサイトを載せておきますので見てね。
    http://www.tis-home.com/keiji-ito
    MJの峰岸先生がTISの創始者の一人だし、MJからもTISのコンペに何人も入選して会員になっているので受賞者展などで見かけたりしますが、私のことなど覚えているはずも無いでしょうから声は掛けません。
    ロン君の個展で買った画集、AMちゃんに貸したら戻って来ず、サインまでして貰ったのにとても残念です・・。

  • #5

    タムラヨシミ (月曜日, 26 9月 2016 09:51)

    こんにちは。

    愛すべきキャラクターのロン君。私が好きな作品は紙粘土製『火星人の味噌漬け』でした。
    もう、ロンちゃん、ロン君などと呼んでは失礼になりそうですね。
    24日で個展が終わってしまいましたが、次の機会に一緒に会いに行きたいです。ロン君呼ばわりで。是非に。