時代物イラストレーション・装画練習、野口卓 著「闇の黒猫」より

MJの課題「装画」で、前回挿絵として描いた野口卓の「闇の黒猫」を描いてみました。

副題は「北町奉行所朽木組」これはシリーズ1作目で、大変面白く2作目もすでに読み終えたところです。

もともとイラストレーターの森美夏さんがこの本の装画を新潮社文庫として出されているのですが、その絵が主人公を大きく描いていて、とても迫力があったので自分も上半身だけを描いてみました。

いつもは全身像を描くことが多く、こうして半身を描くのは楽しかったのですが、そうすると顔の描き方に個性を出さなくてはならず、それが大変で勉強になりました。

デザインはまたまた友人のsaseさんにやってもらって格好良く仕上がりました。

忙しいのにいつもありがとネー!

コメントをお書きください

コメント: 3
  • #1

    お厭さまのしもべ タムラ (金曜日, 04 9月 2015 18:26)

    やっとこさ、saseさんのブログのぞいたら、久々にいかした三毛のうめちゃんに会えました!何とな~く不機嫌そうでイイ。

    ただ今、お厭さま系ねこに首ったけです。
    江戸時代、おひい様が不機嫌な事を、公家方では『おいやさま』と言ったそうで。うちでも不機嫌そうなハナを『おいやさま』と呼びます。
    おひいさんだからしょうが無いもんね。へへへ・・・てな感じ。


  • #2

    タムラ (金曜日, 04 9月 2015 18:34)

    コメント追加ですいません。
    肝心なイラストにコメント忘れました!
    デザイン(見出しとかネーム)が入ると、イラストと相乗効果で、とても格好良いと私も思いました。
    レイアウトって、完成したものを見るとさり気ないけど、とても難しそうだし、悩みっぱなしになりそう。。。尊敬します。

  • #3

    kato-kayoko (金曜日, 04 9月 2015 19:24)

    saseさんはウメちゃんのことを菅野美穂に似てるでしょ!と言っておりますよ。(親ばかのきわみ?)
    ナデナデが好きなウメちゃんですが、空中生活のウメちゃんに触るため私はいつも脚立に登って撫でております。
    MJブック3冊目は年末に出来上がりますが、デザインディレクターはsaseさんです。優秀なんですよ、saseさんって。