時代物イラストレーション・挿絵練習「白い猫」

MJ課題「小説挿絵」の練習、その2です。

池波正太郎著「剣客商売」の12巻目、その中の「白い猫」を選んで描いてみました。

 

秋山小兵衛は、若い頃、妻のお貞が生きていて道場をやっている時に白い猫を飼っていたんですね。

そして今、庭にやってきた白い子猫を飼いたいという若い妻おはるに小兵衛は強く反対します。隠居し老年になり若かったころとは違った気持ちの変化が・・

 

先日描いたのと同様に、色が薄かったかと思います。

もし雑誌にこの絵が載るとしたら、インパクトが弱いかもしれません。

今度練習の時は、線部を黒で描いてみよう。